ドナってさ。
いっつも笑ってるね。
ご近所様方にも初めて出会った方にも。
こいつの愛想の良さはある意味悪魔レベル。
「脳みそいつもお花畑だね!ドナちゃんは~」って言われ続け。
そんなリリーのクローンともいわれ続けてたドナ子ですが。
もう良いあんばいのご年齢。この秋で9歳になるですよ。
人間様で言ったら三十路なんてとっくの昔に越えてるって。
お花畑・・・っていわれ続けるのもなんじゃね?・・・。。
オイ!聞いてんのか?!ドナ子めwww
産まれて目が開いてないときに養ったものなの?
「う゛ぅぅ、、誰かそばにいるっぽいぞ?」「ダメダメ私だけのママのおっぱいなんだから~♪」
きっとこんな感じだったんじゃね?
目が開いて。周りが見えだして。一緒にじゅっぱじゅっぱしてたのは2人のお兄ちゃん。
そう、バレとルカ。
3兄妹のじゃかじゃん(赤ちゃん)と一緒に暮らした。一緒にみんな育った奇跡の140日間は。
もしかすると。papaにとっても人生で一番素晴らしい時間だったのかもね。
日に日にドナの女王様には磨きがかかり。
おつむてんてんな男の子には到底マネできない『したたかさ』と『知恵』を発揮し始めましたっけね。
「最後に独り占め出来ればそれで良いのだ~♪」がドナのスタンス(笑)
もう長く。随分と長く。papaとリリーと末娘ドナとの三人暮らしは続いてきておりますが。
彼女が唯一納得できないことが1つ。
それはpapaの独り占め。
もいっちょ上げとくんであれば。それは『序列』
「もうもう納得出きんですょ!!」
「なんだってばpapaちゃんは『まずはリリー』って言うんですかね?」「プンスカプン!!」ってのがありありな暮らしです。
いろいろ彼女なりに策は練って挑んできてますよ。
もちろん脳みそお花畑だから失敗しても玉砕されても・・・。何度も何度でも(笑)
でもねpapaはそんなドナが可愛くって可愛くってしかたがないんです。
そんなそのまんまのドナに今のわが家は救われています。
彼女の屈託の無い笑顔はどこでも幸せ配達人なんだと。だったんだと。
そんなドナですが。
この夏、大きな手術をしました。
小型犬で避妊手術をしないできた子のほとんどが患ってしまう『乳腺腫瘍』の除去手術です。
これは間違いなくpapaのこだわり・・・というかすがりつきのせいです。
papaはリリーもドナも。
おヒートになんだろか。神々さみたいな?う~ん、、ちょっと違うかもしんないけど。
愛おしさを感じていました。
ただそれだけのことでしたが。
すでに乳腺腫瘍は確認出来てはいたのですが。今年のGW以降に一気に倍の倍ぐらいに膨らんできました。
しまいにはその腫瘍の上にさらなる腫瘍が・・・・。
ま、まんまこれ。こんなんかんじ。
やっと動けるように回復してきたpapaです。
主治に相談を。
診断の結果は、目立っていたそれ以外にも豆粒大のものが他の乳首の奥にも数カ所。
合計で4カ所ほど見つかります。
そして即手術となります。
今は・・・。つか、乳腺腫瘍抱えていたときも、術後すぐも、めっちゃ元気です。
まぁ、唯一抜糸するまでの期間。あの性格ゆえ、あっちゃこっちゃ飛び回ってしまうので傷口の一分が開きかけてしまったりはしていましたけど。
そんなこんなで・・・・。
わが家の冬の時代とでも言うのかな。
3人それぞれに重なるように病気になってしまったわが家。
ドナの叶わない想いの。
papaの独り占め。
いつも笑顔の幸せ配達人ですからね。
叶うって。
おまえさんは納得してないエニぃタイムだったかも知れないけど。
リリーはいつも譲ってくれていたんだぜ。
ママはおまえさんのやんちゃなその躍動感にもちゃんと応えてくれる。
そんな、3つ。2つ。1つ。と三回に分けて綴らせていただいた再開後のわが家ブログですが。
いよいよ次は『0』を記さねばなりません。
笑顔も・・・・、喜びも。怒りや悔しさ悲しみも。
生きていればこそ・・・・。
平成寅とトイプードル銀座リリー・ドナの『いつもの処で独り言』ブラックすぎて何か?
※Instagramの早速のリクエスト感謝申し上げます。大変申し訳ございませんが。もう少しお時間を頂戴したいと思っております。このバナーは『此所が隠れ家でひっそり暮らしてきてた場所』として掲げさせていただいてるだけです。ご厚意に応えられるように四方山整理整頓をして参ります。
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