2022年11月25日 19時ちょうど。
リリーは息を引き取りました。
念頭にこの記事を投稿するに辺り。世間の皆さまに先に一言を。
papaはこの世で一番の嫌われ者です。自身が先刻ご承知。
わが家アンチから自分たちを守るためにこの数年間の居場所をFacebookとInstagramに移してきてました。
なので、どう思われようが関係ないし。
アンチなら見なければいいかと。
この14年間は。なんにも隠し事はない生き方で。ウソもつかないで生きていく自分たち。わが家にとってなにより楽なことはすべて曝け出すこと。そんな暮らしをバカだけどバカなりに曝け出して綴ってきたのは・・・・。
いつか、いつの日か。
この日が来るのは避けられないから・・・。
だから全部曝け出す。全てをログに残していくために行ってきたこと。
リリーの生きた全てを。
ドナの生きていく全てを。
別にアンチにビクビクするようなpapaではありません。
面倒なんです。めんどくせーんです。
見えないつもりでしょうが全部見えちゃうし。
粘着も煩わしさしかなかった。
リリーもいなくなっちゃったし。
近い将来、過去に何があったのか。全部真実は暴露するつもりでもいます。
そんな世の中には。
全く見ず知らずの方に銀座で声かけてもらったりとか。晴海埠頭なんかでもそんなことあったり。
時には。4丁目の交差点の向こう側で発対面で感激してくださった方。
東京駅界隈でもそんなことが何度か。
讃岐の時にはわざわざ近くまできてくれた方。
そんな心ある人もたくさんいらっしゃったこともこれまた事実。
リリーとドナをネットの向こうで知って可愛がってくださってありがとうございます。
今、『唯一の悔い』があるとすれば。
このディレクトリの途中が何年か間抜けしていたこと。
リリーは息を引き取りました。
リリーは病気を絶ち切りました。
ぶっちゃけ・・・。
リリーの最期がこんな病気でだなんて・・・・。
これっぽっちも思っていなかった。
それくらい強靱で強い身体と精神の持ち主だったから。
そして・・・、14歳は若い・・・・
癌宣告。余命半年以内と診断されて。
せめてあと一年は・・・とか。
ドがつく健康優良児だったから。多少は世間様よりは長く生きるんじゃね?って思い込んでた。
虹の橋なんか渡っちゃいません。
そんなものはどこにもないんだから。
この世を去りました。
ここがあの世なのかこの世なのかなんて分からないけど。
ここがこの世なんだとしたら。きっとそうなんだろうな・・・程度。
ただただ、生の動く彼女はどこにもいない。
消えていなくなっちゃったってことだけ。
会いたくても触れたくてももう二度と実現することはない。
たくさんの方が『リリーの死』について。
papaにメールやメッセンジャーで思いを送ってくれました。
感謝申し上げます。
特に。
築地近富の女将でワン友アピママさん。
元、うちのスタッフでダチョウ倶楽部肥後さんの娘の千暁ちゃん。
本当ならリリーの子供達はこのワンチャンとの間に恵まれたかったガブリエルくんのママさんのさやさん。
世界一のモディファイを作りあげるMHPの山下さんご夫妻。
事態を案じ速攻レスしてくれた大学の同級生の保坂氏。
10数年にわたりリリーのグルーミングを担当してくださっていた横谷さん。
リリーとの出会いを与えてくださった元汐留のペットショップの小宮さん。
いつも出張時にリリーとドナをお泊まり保育してくれた新米ママのマキちゃん。
イケメン大好きなリリーの大好きだったハンサムワン友パパさんの太郎ちゃん。
リリー0歳から可愛がってくれてた東銀座のPAKAのマスターのヨシキ。
歌舞伎座脇でバーを営むトオルン兄さん。
こんな状態が長く続くpapaをいまだに漢と見て見守り続けてくれてる淳くん。
最期はpapaの友人でもあるクイールの秋元の良さん。
ハッキリと。ここだけは他の方々と明確に区切らせていただきます。
通り一辺倒をはるかに超えたお言葉の数々。
リリーは銀座界隈で皆さまに愛されていたんだと・・・。
ありがとうございました。
リリーはいろいろ教えてくれたんだな。papaに・・・・。
この数年間。そして今回のリリーの病気との闘いを通して。
人間様の薄ら小汚くいんちき腹黒性根のぺらぺら奴らがいかに多いのかってこともね。
先に今後のこのサイトの展開について・・・。
49日をメドに病気の経緯を逆に綴っていこうと思ってます。
そして。papaは気丈です。ご心配なく。
==11月25日==
朝になると・・・・
この2,3日間連続してたと同じパターンに陥ります。
体温が低下する・・・・。
腕枕ならぬ背中抱っこちっくに日に日に小さく萎んでいくリリーをpapaの左腕を枕に。
papaの右手の掌で彼女の胸を全部包み込むかたちで・・・。
つねに体温と心音を掌で常に感じながらの看病。
この朝も。
掌を伝ってくる心臓の響きはか細くなり今にも止まりそうなことを察しました。
野生はすごい。
触ってないのに・・・・。触れていないのに。
この数回と同じでドナがとっさにリリーに詰め寄ります。
ドナはリリーの顔を舐めまくり出します。
猛烈なんてもんじゃない。右目を舐めきると今度は左目。
10分以上それを止めない。
リリーの体温が上がってきたのがpapaの掌に伝わってくる。
同時に心音の響きがほんの少し強く平常に戻ってきた感じもする。
でも。このパターンがこれで3,4回目。
自分でトイレに行くときや水を飲みに行く時。ベッドを階段使っておりていく時。
回を重ねるにつれてふらふらだし。行く回数も自ら減らしてる感じだったし。
なのでpapaははじめてリリーにこう言いました。
「もう頑張んなくっていいよ」「息しているうちにここでお別れしよう」と。
午前10時半ぐらいのことだったっけな・・・。
今日はなんにもしないで。
ベッドからも出ないで。
ひたすらpapaとドナでリリーを挟んで3人で寝ていようと。
リリーの身体は。
逆にポッカポカに温まっての日中を。
とは言え、ほぼ昏睡状態で。
癌腫瘍が拡大し鼻まで塞がってしまっているので。いびきを掻くようになってしまっていた最近。
ですが、昨日までよりはノイジーではなく。
くーくーって感じで静かな寝息。
でもねだけどね。このいびきこそがリリーがまだ生きてる唯一のシグナルで。
音が聞こえてることが生存確認で安心出来ていた。
長かったな。この日の日中をこんな格好で3人でひたすら寝。
変な言い方だけど。
温度を感じ会えることに幸せに感じた。
夕方までの間に。2、3回ほど。
リリーは前足を立てて起き上がります。
後ろ足はふらふらでもう立ち上がれる状態じゃない。
ということは・・・。
水が飲みたいか。
おしっこだな・・・・と。
腕で抱えて。
まずは水飲み場へ。
必死に水を飲み出します。
でも下顎の右半分は壊死してスカスカ。
飲んでも飲んでもほぼほぼ溢れちゃう。
水の入った器はpapaの右手で持ち上げてリリーの口元にまで上げて上げないと。
いつものように前屈みで飲む・・・なんて出来ない。
水を口に運んではほぼほぼこぼれ落ち、飲み直してもこぼれ落ち、それに疲れては休憩し、また飲み直しはじめ・・・の繰り返し。結局量はあんまり飲めてなかったはず。
その後はトイレまで・・・・と。
出ない。オシッコがこの2日間出ない。
オシッコが出ない・・・ってのにpapaは妙に恐怖を感じていたこの2,3日・・・・。
そしてまたベッドで寝ます。
2回目も同じ。
3回目も起き上がるリリー。
今度はトイレでキバリだします。
ふんばってふんばって・・・・
すごい時間をかけて。
papaの小指の第一関節ぐらいのウンチくんをやっとの思いでポロリ。
オシッコは・・・やっぱり出ませんでした。
この時点で。
ペットシートをベッドに。
リリーの下半身が置いてある場所に敷いて。
出るんだったら失禁してでもその方が良いから・・・。
また3人で。
懇々と寝続けます。
・・・・ったって、papaは眠れません。
時折。大きく寝返りを打ったりすると「なにか起きたか?!」って思っちゃう。
けど、今のリリーが動くことがこんなに嬉しいだなんて。
あわせて悲しい限り。情けない限り。ただ側にいるだけでそれ意外なんにも出来ないしてあげられない無力さも。
少しは寝落ちしてたのかな・・・papaも。
時はすでに日没を向かえてた・・・・。
そして、その時が来ます。
身体は横向きのまま。
リリーが大きく寝伸びをしたんです。
papaの掌抱っこから抜け出るように。
この2,3日にも同じことは何度もあった。寝返りしたい・・・。
papaの掌+リリーの体温が合致して温かくなりすぎて上に抜け出す・・・みたいな。
昔からそうだったし。暑くなりすぎるとそうやって抜け出していくw
この時もそんな感じで上に伸びぃ~って・・・。
でもその瞬間。
リリーは動かなくなりました。
すぐに掌抱っこで胸を包み込み直しました。
体温は温かい。とても温かい。
でも・・・・。
心臓は止まってました。心音がpapaの掌を通じて伝わってきませんでした。
身体が温かいのに。
すぐに身体は硬直しはじめました。
午前中に。
お別れを告げたはずなのに。
多分、今日がお別れの日になるやも・・・って覚悟したはずなのに。
バカだからpapaは「リリー!!」って呼んでしまった。
papaはリリーが息を引き取ったことを認識した瞬間です。
すべてが今この瞬間に終わったことを一瞬でテンパった脳で理解出来ました。
その直後、取り乱すことはなかった。
妙に冷静で。黙々とpapaはここから動き出します。
ベッドから出ました。
パピー時代から使い続けてきたリリーのベッド袋?に
みるみるうちに硬くなっていく身体を丸くしてあげて。
足も畳んであげて・・・。
そこに包まれるようにおさめてあげました。
いつものように・・・。
ベッド下にリリーの亡骸を置いた後・・・・。
ベッドの上からそれをドナがずーっと静かに見下ろしています。
ドナも理解したんだとおもうんだな。
『死』というものを目の当たりにして。
ベッドをたたみ。
部屋中を片付けはじめます。
リリーの看病が始まって以来、目も不自由な彼女のためにレイアウトを極力変えないようにしていたので。
今夜は床にマットを敷いて寝ることにしようかと考えたり。
こうなることは近日訪れる。これは分かっていた。
けど、そうなったらなにをどうしよう・・・とかは一切考えていなかった。
つまりはその準備なんかこれっぽっちもしていなかった。
だって、そんなことに脳みそ使うのイヤだったし。
今年は見ることしなかった『桜』を年明け早々に河津桜でも見に行こう!って・・・。
生き続けているイメージの上でしか未来なんか考えていなかった。
せっせとかんな感じにしました。
最後の3日間はなんにも食べられなかった。
いろいろ工夫したんだ。
これをこうして与えたらどうだろうとか・・・。
与えても与えても。食べても食べても・・・・。
数十分後には全部吐いてしまう。
さすがにこう思ったよ。「まずい・・・このままじゃぁ・・・」
「これ大好きだったじゃんけ」「ガブリつきのムシャムシャリリーはどこ行ったん?」とたくさん話しかけてきた。
4日前までは・・・。
よたよただったけど公園で歩いたりもした。
ここまで腰砕けのふらふらじゃなかった。
とにかく一気に衰弱した。
とてつもないスピードで。
あまり遅い時間になるとまずいと思い。
ペット火葬なるところをネットで調べて火葬車での執り行いをしてくれる会社へ電話。
翌日26日の朝の10時に今の療養所なるマンション下で・・・と段取ります。
相談したら今夜一晩だけならドライアイスの手配も必要ないこともわかった。
この夜は・・・。
ま、毎度毎日のことなんだけど。
papaはほぼ一睡もしなかった。朝になってちょい1時間ほど寝たかな・・・。
リリーの亡骸をおさめたベッドの横で。
掛け布団ならぬふわふわのバスタオルをかけて。
灯火のために・・・。笑われるんだろうけど。オイルランタンを焚いて。
リリーの最後大好きだったフルーツロールケーキを置いて。
お線香はないので。檜のお香を一晩中焚いて。
この光景だけを見つめながら・・・。
なんにも思わない。考えない。
涙も出ない。
感情もない。
お香が消えたらまた焚く・・・。
リリーの亡骸に話しかけることは一切無かった。
かけ布団をめくりあげてリリーの姿を見直すこともしなかった。
ただただ、このリリーの耳のふわっっとした毛とランタンの灯りを見ていた。
26日朝。
お春mamaと電話で会話を。
前日からのLINEでのやりとりで、リリーが息を引き取ったことを共通認識してもらい。
あくまでも気丈で居続けるように・・・。その他諸々を。
そして火葬車が到着したのが9時半過ぎ。
どんより曇りが・・・。
火葬車が着いてリリーの亡骸をベッドごと運んでいる最中に雨が・・・。
片腕にリリーをベッドごと抱え。
もう片手でドナのリードを。
papa的には。
ドナにも立ち会わせようか・・・・と。
もうすでにドナの様子はおかしい感じがしました。
部屋に1人で置いていけない感じがしたし。
きっと・・・。
リリーの最後の体重は1,800kg台まで小っちゃくなっちゃてたと思う。
このベッドごと火葬車に載せ、papaの手からリリーが離れた途端のことです。
ドナが一緒に火葬車に乗り込もうと猛烈ジャンプ。
「ドナ、大丈夫大丈夫だから」となだめ。
車に載せたリリーをそのベッドから抱き上げて。
火葬する台の上に移します。
もう、ここからのドナが大変でした。
ヒンヒンキャンキャンとジャンプしても飛び乗れない車に対して。
これが一番辛かった。
10年間、片時も離れた事の無い母親との別れは彼女には認めることが出来ない。
納得が出来ないことだって。
いっつも、リリーが主役みたいで。
ドナは天真爛漫脳みそお花畑ってキャラが浸透してたけど。
この『死』はドナにとって産まれて一番の事件なんだって・・・。
この時に初めて認識したpapaは地球一の愚か者アスペルなんだと痛感した。
最後がこれ。
聞き分けてくれた。
ここで・・・諦めたんだよ。
ドナは・・・・(涙)
雨が降っていたこともあり。
ドナを濡らすわけにもいかないので。
部屋に戻って火葬が終わるまで待機します。
papaには明確に伝わりました。
リリーの亡骸が焼ける匂いが。
やがて、雨は大降りに。
でもこの時の雨は。
ザーザーな雨ではなく。
なんか、静かでサー、ササーと行った感じの。
なんか、雨のストリングスカーテンみたいな。
なんか、それで目の前だけが曇ってるみたいな・・・雨でした。
そのせいか?空は明るかった。不思議な雨。
1時間ほどで火葬が終了した時には雨は上がってた。
またアンチが変なこと言い出すのも面倒だから。ここではお骨は見せないことにする。
骨一つ一つを丁寧に説明を受けながらpapaは拾って。
骨壺に移した。
バカだけど。それなりに並びが良いようにとか。
バカはバカなりに工夫しながら。
・・・・これが銀座の健康優良児。走る闘魂リリーの骨か・・・。
関節はとても美しかったし。
バカ飼い主的には『骨まで美人』だと思ったんだよね。
指の骨と爪だけは別のガラスの小さな小瓶に入れさせてもらいました。
papaは身内だろうが『葬儀』には一切出ません。
お骨や遺影を見たら。
それが最後の思い出になっちゃうから。
だけど。ここにこれは残すことにした。
papaの名字でもなんでも晒しておく。
この中に骨壺がある。このサイズにピッタリなそれが・・・。
だけど、リリーの骨には・・・・。
全然大きすぎる。
中はスカスカです。
骨だけになっちゃうとこれほどまでに小さくなっちゃうもんなのか・・・・。
壺はこれ以上小さいものがないんだとか。
骨を拾っている最中。
右下顎と右上顎の骨を確認したが・・・。
癌は完全に骨に転移していて。
骨は腫瘍と触れていた部分が欠損していた。
獣医曰わく、最終的には脳にも転移していく・・・みたいなことを言ってくださってたような・・・。
これを見た時に。
リリーは。自分の命を燃やしきって。あの腫瘍の育ちを断ち切ったんだな・・・って。
悪性黒色腫のあの凄まじい様は。
リリー以外の何ものかの生き物が体内に棲んでいて。
まるでエイリアンのような謎の生命体が勝手に身体を蝕みながら増殖し体外へ飛び出していくそれにしか・・・。
それ以外に見えなかったから・・・・。
これで。アイツもやっとこれで絶えたんだな・・・・と。
そのまま。そのあとは・・・。
部屋の断捨離を黙々とはじめました。
リリーの使っていたドナと並べて使っていた食器も捨てました。
そして『今日から生きる』ドナ用に贅沢トレイ仕様に改変。
食卓も別の場所に移動。
ドナ「だからなんなのよ・・・で、ママは今どこ?」みたいな感じでしたっけ。
そしてやらなければならないことを考え直します。
どうしてもやっておきたかったことを思い出します。
で、ネットでとある方を探して電話をかけます。
実に10年ぐらいぶりかな。
そしてその方と連絡が取れました。
当時汐留にあったペットショップ。
リリーをわが家に譲ってもらう時に事細かく説明や学習をしてくださった犬のプロ『小宮さん』
リリーを買う際に。『なまじっか中途半端な気持ちで飼うのならこの子はお譲りできません』と。
しっかりきっちり叱咤をふまえた言葉をくれた方。
正直。papaはひねくれ者です。
あの時のあの言葉が・・・・
『昨日までリリーの命と向き合ってきたモチベーションの軸』でした。
言い方変えて例えるなら。
『意固地になってやり通してきた』の方が正解かも。
もうわが家のことは忘れているかも知れない小宮さんと電話で会話します。
リリーが昨日息を引き取ったこと。
今直前に火葬が終わった事。
あの日、14年前に・・・。『中途半端な気持ちで飼わないで・・・云々からの最期までちゃんと飼って・・・』の言葉をもらったからこそのことを。
起承転結の『結』まで。約束はやり遂げたこと。
なにより、リリーは強い子だったことと。リリーのハートのこと。
3つの遺伝子はこの世に引き継いだこと。
リリーとの出会いの縁を作ってくれたことについての感謝を伝えました。
分かんないけど。
この時papaは初めて電話で泣き崩れちゃったし。
スマホで話してたんだけど。
かっこ悪いけど。
膝が折れて。跪いて泣いてしまいました。
始まりの点と終わりの点だけが繋がった現実を感じたんだな。
ドナもpapaも・・・・。
なんだか時間軸がおかしい24時間でした。
ドナと2人で深く寝落ちてしまっていたようです。
深夜になって。
papaは起きだして。
断捨離を再開。
ドナを引き連れてマンションのゴミ捨て場に出ようと・・・。
火葬の時以来に玄関の外に出たら。
それはそれは大きな花が置いてありました。
小宮さんからのお花でした。
この場を借りて感謝申し上げます。
ご丁寧にありがとうございました。
あれだけ男独り暮らしでもクレイマークレイマー家族でも。
花や草木を絶やすことのなかったわが家でしたが。
papaの病気以降、次々と草木は枯れてしまったりで。
リリーのお骨の側に添えてます。
なんか・・・・。
とってもとってもリリーに似合った色の組合せです。
あっという間ではなく。
すごく長い2日間だった。
そのせいでか。
息を引き取るまでの数日間になにがあったのかをもすべて忘れてしまうぐらい。
そして・・・・。
papaにとって最愛のリリー。
ドナにとって最愛の母親リリーは。
もうこの世にはいません。
思い出とか言う言葉も今は使いたくない。
あの娘の。
あの生きてた時の『エネルギーと感触』をいつまでも『素肌感覚』でリアルに感じ続けていきます。
リリーは。
リリーらしく。命を激しく燃やし熱く生き続けてきました。
たくさんの方々に愛され可愛がってもらいました。
本当に本当に皆さま、ありがとうございました。
リリーはもういません。
突然、初めてのコメント失礼します。
ドナちゃん、バレくん、ルカくんが
産まれる前から、勝手ながらブログを楽しみに
拝見させていただいてました。
今日、銀座をクルマで走る機会があり、ふと
銀座といえば…リリーちゃんどうしてるかな?と気になって。
数年ぶりにブログに訪問させていただいたら、
まさかの更新されていて、
喜んだのも束の間、リリーちゃんの事を知りました。
いつか偶然に会えたら嬉しいなと思いながらいた、ただのブログの読者ですが、リリーちゃんの事忘れません。
これからも、リリーちゃんとドナちゃんに会いに、ブログに訪問させてください。
ありがとうございました。