先週末、絶対に見たくない光景を見てしまいまして。
それはそれは地獄絵のようでした。
今日は今日とて、いろいろ考えさせられる場面に直面で。
ドッグランってワンちゃんを常日頃から強いられているリードから解き放ってあげて「自由に走り回らせてあげられるスペース」だと思っております。
飼い主さんがワンちゃんから解き放たれて自由にリラックスできる場所ではないと思うのですが。
ベンチに座りっぱなしで、遠くから声だけかけてれば、問題ないと思っておられる飼い主さんがいらっしゃったら。
それは間違いだと思うのでして。
往往にして、先だっての事故の瞬間もこの状況の延長上で起きたのは事実です。
「目を放した隙に」です。
リードを放つ場所=フリーではなく、飼い主さんはいつも以上に気を使うべき場所ということに気がついてください。
飼い主さんが解放される処は無いってことを認識すべきでは。
ワンちゃん同士が上手に遊んでいるんだと勘違いしないで。
ワンちゃんと飼い主さんの関係つくり(しつけ)の場として一生懸命行っている行為に邪魔に入ってしまったり。
しっかりとしたテーマがあって、初めてこういったスペースに入るべきだと思うのです。
飼い主さんがゆっくりしたいからというテーマではダメよ。
我が家はリリーも幼い事実がありますから、古くからの常連さんではないけれど。
ここの常連さんは「常に目を放さない」っていうワンちゃんを愛しているからの飼い主としての責任と「常に周りに気を配る」というデリカシーを持ってここを利用しています。
だから事故が起きないんです。
だから個々のワンちゃんもストレスフリーなんです。
「似て非なる行為」に気がつくセンスをお持ちになれることに期待しております。
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